10月2日の日記

2009年10月2日 恋愛
日記にまだ書いてなかった先週末の高知旅行。

落ち込み気分のまま行ってきたんだけど、
なんか良かったなぁ。
車で4時間くらいなんだけど、
所変われば雰囲気も全然違う。

ここに生まれてたらどんな人生だったんだろうって
いろんな所を旅行するたびに思うんだ。

今回は歴史好きな私のプランで
坂本龍馬記念館へ。

龍馬が書いた手紙を中心に展示がされていた。
お姉さんに何通も書いていて、
中にはお龍さんとのこともたくさん書かれてた。
2人で行った新婚旅行のこととかを
イラスト入りで手紙に書いてたり。
龍馬の人間の部分を知ることができてなんか胸がキュンとした。
龍馬がふつうの人だったらあんな死に方をしなくてすんだのになぁ、
でも、そしたらお龍さんにも会ってないかもだし。
お龍さんもそういう龍馬だったから魅かれたのかもしれないし。

そこからお龍さんって本当に魅力的な人だったんだって思う。
龍馬とお龍さんって本当に好き合っていて、
そういうのが手紙とかいろんなエピソードからビシビシ伝わってきた。

龍馬が亡くなったあと、
お龍さんは再婚してるんだけど、
自分のお墓に「龍馬の妻」って入れたっていうことを聞いたことがあって、
なんか切なくなった。
あんなすごい人と一緒に過して、あんなに早く先立たれたら
きっとどうやっても忘れることができなかったんだろうな。
再婚した気持ちもわかるけど、
きっと龍馬が亡くなってからは
心から満たされることはなかったのかもしれないって、
勝手に想像した。

なんとなく、松田優作さんと松田美由紀さんって
そんな感じって思ってしまう。
ジョンレノンとオノヨーコとか。
偉大な人ってどうして早くに逝ってしまうんだろ。
早くに亡くなったから偉大になったのかなぁ。
だけど、そういう人を好きになって、
そういう人から好きになられて、
特別な時間を過してしまったら、
残される方は辛すぎる。

そんなことを思いながら旅館へ。
カツオのタタキがやっぱり美味しかった。

あと、太平洋がすごくキレイでずっと見ていたいくらい。
私の住んでるとこも海はすぐ近いけど、
瀬戸内海だから全然雰囲気が違って、
どこまでいっても水平線みたいな感じではないから、
本当に開放感があってキレイだったなぁ。

で、翌日の日曜日は
高知市の日曜市へ。
江戸時代から300年続く市らしくって、
野菜とか花とか雑貨とか。
前にも一度来たことはあるけど、
何度来てもテンション上がる。

いろいろ値切りながら買い物を楽しんだ。
ここはまた来たいなぁ。

で、高知城へ。
3年前くらいの大河になってた
山内一豊が初代のお城。
名もない武士から一国一城の主になた人で、
陰ながら支えた奥さんの逸話が残ってて
夫婦愛だなぁって思った。

山内神社っていうのが旅館のすぐ近くにあって
縁結びに効きそうな気がして
御守りを購入。


そんなこんなでバタバタだったけど
満喫したよ。


しっかりUさんへのお土産も買った。

昨日、今週末のご飯誘ってみた。
釣りの予定があるみたいだけど、
連絡するって言ってたから、
なんか会えそうな感じかなって思ってるんだけど。


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