10月19日の日記

マイケルジャクソンついでに。

この前、テレビでやってたんだけど。

マイケルジャクソンに憧れてダンサーになった日本人の話。
12歳の時にマイケルジャクソンを見て憧れた少年は
21歳の頃に夢を叶えるために単身アメリカへ。
ダンサーとしての勉強をする。

そのころ、マイケルジャクソンは大きなツアー活動は行っていなくて、
マイケルジャクソンと一緒のステージに立つという彼の夢はほぼ不可能に近い。
そんな頃、彼のダンスを認める人が現れた。

あの、マドンナ。

彼はマドンナと契約を結ぶ。

そんな時、マイケルのロンドンツアーが決定し、
世界のトップダンサーへオーディションの誘いがある。
彼のところにも。

彼にとってはマイケルと一緒のステージに立つラストチャンス。

契約の違約金を払う覚悟で彼はオーディションを受けた。

結果はマイケル本人によるトップでの採用。

でも、マドンナが彼との契約を解消することを認めてくれない。
マイケルとマドンナは年も近く仲も良かったこともあって、
本人同士での話し合いもあったけど、
結局、マドンナは許さなかった。


そして、マイケルジャクソンの訃報。


彼はすごく後悔したんだって。

そんな時、
マドンナのコンサートのステージで約3分間、
マイケルジャクソンの格好をしてマイケルの曲を踊った日本人の映像が。

彼があの日本人の少年「Kento Mori」

マドンナの計らいでステージの時間を彼のためにあげたんだって。

その映像はマドンナのホームページにもアップされて、
YOU TUBEでも見ることができるんだけど、
すごく感動して、
なぜかわからないけど自然に涙がでた。

マイケルとマドンナが取りあった日本人って
テレビで紹介されたんだけど、
本当にドラマみたいな話。

２人のスターもすごく素敵だと思った。

彼はいまマドンナのツアーでヨーロッパをまわってるんだって。

信念とか夢を思い続ける強さとか、
うまく言えないけどすごいって思う。